「怖い」と表現することの大切さ
今回の震災で「怖い」と思われた人も多いかと思います。
いえ、熊本震災にあわれた皆様が感じたことと思います。
「怖い」、「不安」、「辛い」、「悲しい」などなど。
皆さまが感じた感情を表現することは、あなたがその感情を受け止め、前に進んでいくためにもとても大切な作業です。
表現をせずにいても、意識に上ることがなくても、無意識に閉じ込められたその感情がいつか出口を求めて、心や身体に変調をきたすこともあります。
きちんと表現すること、そして受け止めてもらうこと、その作業がとても大事なのです。
自分の感情を表現することで、外在化し、あなたが受け止める準備ができるのです。
お子様はもちろんの事、老若男女、すべての人々にとって大切な作業です。
家族と、ご近所の人と、友だちと、そしてもちろんMasami Counseling Roomでも、どこかで機会を設けて表現して下さい。